吉田 佳寿 kazu yoshida
日常にあるキラキラする素敵なこと
感じることを色に変えています。
描きながらの色との会話。
忘れていた記憶の世界
わくわくする未来、心の音が聞こえてきます。
いっぱいのエネルギー
「星になあれ」と大空に打ち上げてみました。
それは宇宙をめぐり
ミラクル流星群となって降りそそぎます。
バリアフリーなアートをめざしています。
profile
―新しい明日ー
変わらないものはないのね
ついていこうと手をのばす
持ちすぎた荷物で前が見えない
勇気を出して、みんな手放してみた
複雑に心が混ざり揺れ動く
何が必要なのか
軸にある思い、次へのかけら
大切なものを拾い上げる
新しい明日はこのなかにあると思う
ーよみがえりー
世の中が急速にかわっていくよ
遥かなる月日を持ったものに問いかける
守るべきものを守るかのようにまっすぐな心で
闇夜に戸惑い
空想を馳せられ
光を探す
明日はどこにあるのか
信じる未来へ自由とともによみがえれと
いつかの思いに心をよせて、旅をしよう。
奥深くにある静かなところへ
笑顔も涙も混ざり合う世界へ
過ぎ去ったさまざまな情景へ
感じとった感覚が積もっていく。
丁寧に敏感にいつかの未来へ
私は未来を描きま
した。
変わることのない時の流れのなか、
止まることなく進んでゆくこの世界。
今がどんどん過去に変わっていくよ。
大切なものを捕まえておきたいけれど、難しいね。
嬉しいことも悲しいことも愛おしい。
遠い昔の人たちはどうだったのだろう。
時を超え会話できたら素敵だな。
言葉にすることができない感覚を色彩にかえて、
それぞれの未来の話をしよう。
変わることのない時の流れのなか、
止まることなく進んでゆくこの世界。
今がどんどん過去に変わっていくよ。
大切なものを捕まえておきたいけれど、難しいね。
嬉しいことも悲しいことも愛おしい。
遠い昔の人たちはどうだったのだろう。
時を超え会話できたら素敵だな。
言葉にすることができない感覚を色彩にかえて、
それぞれの未来の話をしよう。
いくつもの形となって
私にはたくさんの時間がありました。
静かにひとりで旅にも出かけました。
そして、またたくさんの時間。
寂しかったので楽しい時間にしようと、
思い出や憧れを切り抜きました。
植物、建物、フルーツ、雪、遠い国・・・などいろいろです。
お友達は、青い折り紙とはさみ。
私はたのしくなって、またひとつ、またひとつ。
いくつもの形が心を通して増えていきます。
そっと並べてみると、遠い未来がみえそうです。
日常にあふれる流星たち
流星たちは、普通の生活に舞い降りたよ。
何気ない日常に染み込んでいきます。
気軽に使うもの、すてちゃうもの、、持ち歩くもの・・・
時を刻むように、グルグルグルグル。
空白だった心が美しい色でいっぱいになっていくよ。
明日への希望が詰まっています。
お友達と会話するように、好きな色を見つけてみませんか?
KAZU色の流星たちが、賑やかに話しかけます。
星に祈りを捧げる
浮遊する流星たち
ふわりふわりと浮かび、どんどん空気中に広がっていくミラクル流星群。
過去なのか未来なのかなんて、どうでもいいよ。
さまざまなシーンをたくさんの色の中に探してみて。
大切なものをひとつづつ拾っていく心の旅にご招待。
七夕の夜空に負けない流星たちがお待ちしております。
大震災で亡くなられた方々に花を手向けるように、たくさんの丸を描きました。
どうか届きますように。
何気ない日常でみつけたキラキラしてたもの。
ミラクル星の卵たち。
ありったけの力で、宇宙めがけて大きく打ち上げてみた。
ミラクル流星群となって、舞い降りてきたよ。
何気ない日常に、あふれるミラクルをみつけてみて。
透明になった。
無くしたものは何なんだろう。
以前は持っていたような気がしてるだけかもしれない。
これからは大切なものだけ拾っていけばいい。
素敵なものは光ってるからすぐ分かるよ。
透明になるということは、どんなだろう。
自分の存在が消えてしまいそうなとき、
未来へのかけらを探し集める。
ひとつづつ大切に並べてみる。
集めているうちに、未来なのか過去なのかわからなくなる。
もしも存在が透明になってしまっても、無くならないのかもしれない。
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KAZU YOSHIDA EXHIBITION